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2ndライブ報告4 - The 骨折!
ライブ本番まで約1ヶ月の6月12日に行われたスタジオ練習の際、右手の小指を痛そうにしたいたドラムのD氏。そのときは「打撲」かと思っていたのですが、その後間もなく「打撲ではなく骨折、全治4週間!」であることが判明、、、 我がバンドのリズムとビートを生み出し続ける強力な動力エンジンに重大危機が! ドラムの負荷が少ないセットリストに変える? 代打ドラマーの検討? 最悪ライブの中止? などと最悪の事態もいろいろ想定したりもしましたが、その後、何をどうしたのか分かりませんが、奇跡の急回復。当初つけていた大型のギブス(それをつけながら練習したりもしましたよ)から小型のギブスへ切り替え、そして本番でも小さなギブスを付けていましたが、演奏そのものはもはや骨折中であることを全く想像させないパワフルなものとなりました。

そんなD氏のドラムソロも堪能できる、「Led Boots」(※)の映像をどぞ!



※有名なJeff Beckの曲で、今回のライブで演奏された唯一のポリス以外の曲。YouTubeに映像をアップした後、何もBlog等での告知もしていないのにもっとも急ピッチで不気味に再生回数が増えていたりします、、、(Jeff Beckパワー恐るべし)

2nd Live (July 13, 2008)
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2ndライブ報告3 - ギターの音色
今回も的確なコードサウンドと「歌うようなソロ」で、我がバンドの最終兵器的な活躍をしてくれたギターのG氏、しかし彼にとっての最大の関心毎は「ギターの音色」らしい。1stライブは彼のお気に入りで、それは「ギターの音色が心地よかった」からであり、今回の2ndライブは「途中で嫌になって」しまう位、ギターの音色が気に入らなかったらしい。前回と今回でどこがどう違うのか、ベース弾きの僕としては良く分からないのだけど、ステージの上で聞こえる音と客席で聞こえる音が違うことがありうるのは分からなくはない。ライブが終わった後、ドラムのG氏が客席側で録音していた音源のギターの音を聞いて「そんなに悪くない」ということで、以後は今回のライブの音源と映像を聞きあさっているとのこと、、、

ただ、演奏中はひたすら音色が気に入らなかったらしく、「もう嫌になって開き直ってソロなんかいつもより弾いてしまいました」とのことで、結果的には、今回のライブにおけるG氏のソロは一緒に演奏していても「はっ」とさせられる熱のこもったものになりました。うー、何がどう幸いするのか良く分からないものですが、そのようなG氏の開き直った熱いソロが聞ける曲の一つが、Voices Inside My Head/When The World Is Running Downのメドレー。この曲のギターソロ部は、ギターのならず、ドラム、ベースの三者三様に演奏のボルテージをあげていく、まさにバンドサウンドの醍醐味を感じさせる曲ですが、その中でもG氏のギターはかなりいっています。

ということで、どぞ!


2nd Live (July 13, 2008)
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2ndライブ報告2 - 初演曲について
今回のセットリストは概ね前回のライブのものを踏襲しつつ、新たに追加されたレパートリーが、次の3曲:

1. Next To You (New)
4. Every Little Thing She Does Is Magic (New)
5. Murder by Numbers (New)

1.は、ポリスの最初のアルバムの1曲目の曲で、ポリスのキャリアの開始を象徴するもので、かつ、当時のパンクムーブメントの影響を強く感じさせるもの(歌詞の内容は極めてラブソングですが)。オヤジバンドが「パンク」を演る!というようなインパクトのあるハードなエネルギーの固まりをセットリストの冒頭に入れたいというイメージで採用となりました。本番での出来は、まあまあという部分もありながら、演奏が始まって急にアドレナリンがあがった状況に対処しきれていないという感もあり、個人的にもう一度同じくセットリストの頭で演奏をやり直したいと思っているもの。

4. は、ギターG氏と2月のポリスの来日公演を見た際に最も強い印象を受けた曲で、その場で是非TBTのセットリストに入れようとすぐに盛り上がって、実際そうなったというもの。ゆったりとしたギターのアルペジオから始まって、後半は徐々にエネルギーを高めて疾走しながらそのままトップスピードでエンディングを迎える構成で、2月の来日公演のときには演奏が終わった瞬間にドームから歓声が沸き上がったのが印象的でした。我々の本番での演奏は、、ところどころにミスがありながらも、曲の後半の盛り上がりは想い描いた疾走感をある程度表現できていたように思われ、また、演奏後のお客様の反応もある種の「沸き上がり感」(規模はともかく)があったように感じていて、取り組んで良かったなと思っています。

5は、 Every Breath You TakeのシングルのB面に収録されていた曲で、昔のLPのシンクロニシティーに収録されていなかった、ある意味でマイナーな曲。だけど、アンディが奏でる不気味なジャズのコードフレーズを中心に、スチュワートのドラムとStingのベースがセンス良く絡み、かつ、Stingが高音のボーカルで歌い上げるというバランスの良さと楽曲良さそのものからなかなか人気のあるナンバー。我々のセットリストの中にも、ロック/ポップというテイスト以外の要素を追加したいという観点から採用。コードの構成が極めてシンプルな曲なので、曲全体の盛り上がりを再現するのはかなり難しく、特にドラムの「表現力」が問われるのですが、本番でのできはなかなか良い感じに曲のムードを再現できていたように思います。しかしながら、曲のキーが高く終盤ボーカルが息切れしたのが心残り、もう一度再トライしたい気分です。

ということで、ここでは4. Every Little Thing She Does Is Magic の映像を、どぞ。




2nd Live (July 13, 2008)
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2ndライブ報告 1 - ハイライト
7月13日(日)午後6時30分より、東京六本木の老舗ライブハウス「BAHAUS」を借り切って行われた「80's Rock Night」というイベントが今回の舞台、我がThe Blue Turtlesは、トップバッターで登場し、対バンのThe Band Age -before 40さんが後半のトリをおさめる構成。集客は、キャパ68名のところに58名の方が参加してくれて、概ね理想的な来客状況。

今回の我々のセットリストは次の通り。

1. Next To You (New)
2. Message In A Bottle
3. Working on the Moon
4. Every Little Thing She Does Is Magic (New)
5. Murder by Numbers (New)
6. Voices Inside /When the World is Running Down
7. Led Boots
8. Roxanne
9. King of Pain
10. Every Breath You Take
(encore)
11. So Lonely

途中6回のMCを入れて、全11曲(うち初演3曲)で約1時間のステージとなりました。出来の方は? 相変わらす、序盤はバタバタし、後半はスタミナに課題を残す展開を見せつつも、全体の出来は1stライブに比べて30%〜50%増しのできではなかったかと(主観的には、、、)

前回1stライブでは、ベースの音が少し小さくて低音のバランスがベストではなかったこと、ボーカルが途中息切れて最後の曲ではかなり息も喉も干上がってしまったことが、個人的には心残りとなっていたが、今回はその点においては相応の改善があったと思う。

ということで、ここで1曲。いきなりアンコールで演奏した「So Lonely」から。
最終曲だけど何とかボーカルはまだそのエネルギーを保っているように思います。白熱のギターソロ、レゲエ→ロック→レゲエと自在にスイッチしていくドラミングも一見の価値あり。

どぞ!




2nd Live (July 13, 2008)
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2nd ライブ終わる!
終わったのですが、、、その後(張り切りすぎたせいか)体調を崩したり、動画の取り込みに時間がかかったりで、このブログはまったく動きがなかったのですが、いよいよ動画の取り込みも終わり(実は既にYouTubeにアップされていますが)、明日より怒濤の更新ラッシュとさせていただきます - 今日はまだ具合が良くないので寝ます。おやすみなさい!
2nd Live (July 13, 2008)
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いよいよ一週間後!
7月13日の2ndライブもいよいよ一週間後に迫ってきましたので、再び告知をさせていただきます!

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◎ライブタイトル:“80's Rock Night”
◎日程:7/13(日)18:00開場/18:30開演
◎会場:六本木「BAUHAUS」 http://www.e-bauhaus.jp/access.html
◎出演:The Blue Turtles (http://blue-turtles.jugem.jp)(18:30〜)
The Band Age (http://www.TheBandAge.com) (19:30〜)
◎チケット:2,000円(1ドリンク付)

ポップで、ヒューマンで、Ever Greenな珠玉の80代サウンドを生演奏で楽しむ大人のライブハウス遊び "80's Rock Night” 演奏するのは、先日、BSジャパン系列のオヤジバンドコンテスト番組『おじロック2008』に出場を果たした”The Band Age”と強力3ピースバンドの”The Blue Turtles”(ポリスのカバー) 初夏の日曜の夜、六本木バウハウスで「あの頃」の音楽の熱さをみんなで再び! (サザエさんを見ている場合じゃない!)

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先日、ギターのG氏がYouTubeの方に1stライブの動画をアップしてくれたので、こちらでも紹介させていただきます。曲は、Driven to Tears(今回のライブでは演奏しない予定)



2nd Live (July 13, 2008)
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ロクサーヌ - 天才少年バージョン
いよいよ7月13日のライブも近づいてきて、慌ただしくなりはじめているこの頃ですが、その話に行く前に、先日You Tubeで見つけたこの映像、、、



ギター、ベース、ドラム、ボーカルと一人でこなすマルチプレーヤーぶりにかなり驚いてしまいました、スエーデンの少年でまだ13歳とのこと、声変わりもこれからですね、彼が演奏するTime After Timeもまたいい!




The Police and Their Music
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モア・リズム / Live@浅草KURAWOOD


ポリスは直接関係ない話題ですが、そういうものもたまに。本日、「モア・リズム」というバンドのライブを見に、夜の浅草に行ってきました。2006年に見た映画「ゆれる」の主題歌等で強烈な印象を残し、すっかりお気に入りとなった伝説のバンド、「カリフラワーズ」が解散した後に結成されたのが、この「モア・リズム」

Vo/Gのナカムラ氏は、おそらく僕と同じ年齢だと思うのですが、ソウルフルな素晴らしいボーカル/センスの良いギター/味わいがあるのかバカバカしいのか紙一重な歌詞/せつなくなるようなメロディ、と、素直に凄いと思わせる才能です。前身の「カリフラワーズ」は、ライブ・パフォーマンスが本当に素晴らしくて、どうして彼らがメジャーシーンにいないのか良く分からないほどのクオリティであったのですが、突然解散してしまってそのライブが見れないことを悲し嘆く日が続いていました、、、

が、この日の「モア・リズム」のライブもまた素晴らしいものでした。「業界初」というくらい果てしなく長いMCでバンドメンバーの出所来歴のエピソードを語るうちに、それまでの少し固い会場のムードがガラッと変わって、いっきに観客の心を掴み、ギターソロの途中から突如ジミヘンばりに背面でギターを弾き始めて「あっ」といわせると思ったら、さらにベース(ウッド・ベース!)もデュオで背面弾きを始めるというさらなる驚きで畳み掛けるというしだい、、 観客を楽しませることに関して、もの凄いプロ根性とセンスの良さを感じさせるステージでした(ライブ会場だけで発売中というニューアルバムも買ってしまいました)。

楽しいライブのためには、良い演奏だけでなく、ユーモアとそしてサプライズも大事ということを学ばせる、良い機会となりました、とTBTの話にもさりげなくつなげてみたりしつつ、続く

PS: ちなみに浅草からの車での帰り道、秋葉原の付近を通りましたが、本日の惨劇の余韻がまだ残る騒然とした様子で、テレビ局の中継車が数多く見えました。まだ、事件の全貌は良く分からない段階ですが、亡くなられた方のご冥福と、負傷された方の早期の回復をお祈りいたします

Others
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『アンディ・サマーズ自伝 ポリス全調書』


遅まきながら最近読みました。ポリスが結成される前の時期のストーリーが結構手厚く書かれていて、ギターと向き合うことになった少年時代の経緯、地方の都市からロンドンに「おのぼり」していく様子、その後60年代のフラワームーブメントの中でドラッグに浸っていく様子、あるいはエリック・クランプトンやジミ・ヘンドリックスとの意外な接点など、それ自体なかなか興味深いストーリーです。

カリフォルニアでの隠遁生活のような3年から再びロンドンに戻って、起死回生を目指して始めたポリスの活動、地道なアメリカでのツアー活動から火がついたサクセス・ストーリー、熱狂と興奮そして成功とともに顕在化するバンド内での不協和音と崩壊へのプロセス、というのがポリスに関する後半部分で、もちろんこの辺は最大の読みどころ。バンドしては、やはり「白いレガッタ」の頃が覚醒感があり、もっともまとまっていた時期のようです。

ポリスの成功を実現する中で失った愛妻ケイト、これが成功に伴う痛みを象徴するもう一つの話の柱ですが、最後の最後に離婚から4年半かけて愛を取り戻したことが明かされ、明るい光がさす喜びの中で話は結ばれます。

2月の東京公演の際には六本木でサイン会を行いそこでサインもしてくれたアンディ。既に60代後半にある素敵なおじいちゃんともいえなくはないけど、ステージは素晴らしく、その背後には常に音楽と向き合ってきた彼の生き様があることをこの本は雄弁に語ってくれました。

The Police and Their Music
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ポリス再結成ツアー最終公演!


本物のポリスの再結成ツアー最終公演がいよいよアナウンスされました。

以下Fan ClubにDMから引用です。

「We are pleased to announce that The Police's final concert of their reunion tour will be held on August 7, 2008, at Madison Square Garden in New York. Proceeds from this event will benefit Public Television Rocks! and public television stations Thirteen/WNET and WLIW21, producers of arts programming seen all across America. Tune in to Thirteen/WNET and WLIW21 on Saturday, June 14th at 7:30 PM ET to see classic Police concert footage and interviews. 」

2007年5月から始まったこの再結成ツアーですが、個人的には、バンクーバーでの初演とその前に行われたFan Clubメンバー向けのショー、そして今年2月東京ドーム2公演を見て、それぞれ大きな感動と興奮を体験したのですが、このNY公演をどうするか、迷い中。

きっと感動的でメモリアルなステージなるとは思うのですが「最後」であることを、冷静に受け止められるか正直不安な気持ちにもなったりもします。2月の東京公演が終わった後も、ある種の興奮状態と祭りの後の虚脱感に襲われたりしましたが、これをもう一度というのは素晴らしいことのようでもあり、ある種のストレスのようでもあり、、、

もっと思い入れなく、淡々と受け止めることができればいいのですが、それを許さないのが彼らの凄さなのだと思います。




The Police and Their Music
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