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ロクサーヌ - 天才少年バージョン
いよいよ7月13日のライブも近づいてきて、慌ただしくなりはじめているこの頃ですが、その話に行く前に、先日You Tubeで見つけたこの映像、、、



ギター、ベース、ドラム、ボーカルと一人でこなすマルチプレーヤーぶりにかなり驚いてしまいました、スエーデンの少年でまだ13歳とのこと、声変わりもこれからですね、彼が演奏するTime After Timeもまたいい!




The Police and Their Music
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『アンディ・サマーズ自伝 ポリス全調書』


遅まきながら最近読みました。ポリスが結成される前の時期のストーリーが結構手厚く書かれていて、ギターと向き合うことになった少年時代の経緯、地方の都市からロンドンに「おのぼり」していく様子、その後60年代のフラワームーブメントの中でドラッグに浸っていく様子、あるいはエリック・クランプトンやジミ・ヘンドリックスとの意外な接点など、それ自体なかなか興味深いストーリーです。

カリフォルニアでの隠遁生活のような3年から再びロンドンに戻って、起死回生を目指して始めたポリスの活動、地道なアメリカでのツアー活動から火がついたサクセス・ストーリー、熱狂と興奮そして成功とともに顕在化するバンド内での不協和音と崩壊へのプロセス、というのがポリスに関する後半部分で、もちろんこの辺は最大の読みどころ。バンドしては、やはり「白いレガッタ」の頃が覚醒感があり、もっともまとまっていた時期のようです。

ポリスの成功を実現する中で失った愛妻ケイト、これが成功に伴う痛みを象徴するもう一つの話の柱ですが、最後の最後に離婚から4年半かけて愛を取り戻したことが明かされ、明るい光がさす喜びの中で話は結ばれます。

2月の東京公演の際には六本木でサイン会を行いそこでサインもしてくれたアンディ。既に60代後半にある素敵なおじいちゃんともいえなくはないけど、ステージは素晴らしく、その背後には常に音楽と向き合ってきた彼の生き様があることをこの本は雄弁に語ってくれました。

The Police and Their Music
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ポリス再結成ツアー最終公演!


本物のポリスの再結成ツアー最終公演がいよいよアナウンスされました。

以下Fan ClubにDMから引用です。

「We are pleased to announce that The Police's final concert of their reunion tour will be held on August 7, 2008, at Madison Square Garden in New York. Proceeds from this event will benefit Public Television Rocks! and public television stations Thirteen/WNET and WLIW21, producers of arts programming seen all across America. Tune in to Thirteen/WNET and WLIW21 on Saturday, June 14th at 7:30 PM ET to see classic Police concert footage and interviews. 」

2007年5月から始まったこの再結成ツアーですが、個人的には、バンクーバーでの初演とその前に行われたFan Clubメンバー向けのショー、そして今年2月東京ドーム2公演を見て、それぞれ大きな感動と興奮を体験したのですが、このNY公演をどうするか、迷い中。

きっと感動的でメモリアルなステージなるとは思うのですが「最後」であることを、冷静に受け止められるか正直不安な気持ちにもなったりもします。2月の東京公演が終わった後も、ある種の興奮状態と祭りの後の虚脱感に襲われたりしましたが、これをもう一度というのは素晴らしいことのようでもあり、ある種のストレスのようでもあり、、、

もっと思い入れなく、淡々と受け止めることができればいいのですが、それを許さないのが彼らの凄さなのだと思います。




The Police and Their Music
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